スペイン/サンセバスチャン!激ウマ魅惑のピンチョスの世界とマナー講座!!

  • 投稿日:
  • 最終更新日:2017年10月04日
  • Shuuu
ピンチョス

みなさま本日もお集まり頂きありがとうございます。

今回ご紹介させていただくのはスペインにある街、サンセバスチャンでございます。

友人が仕事で住み始めて半年、とても良いところだと言うので再会と取材を兼ねて行ってまいりました!

フランスまで10時間以上、そして飛行機を乗り換えスペインのサンセバスチャンへ。

空港からレンタカーを借りていく事に!1時間ほどでたどり着きました。

リゾート地として有名で海の広がるサンセバスチャンへ!

着いたのが22:00過ぎだったのでまったく景色はわかりませんが、落ち着いた雰囲気で海外特有の怖い感じがしないのは気のせいでしょうか。

合流した友人に聞いてみるとリゾート地の為、穏やかな心の人達ばかりで実際かなり安全との事

沖縄をイメージするとわかりやすいかもしれません。

サンセバスチャン海

車で30分ほど行ったところにはサーフィンの世界大会が開かれる海もあるみたいでサーフィンする人にとっては聖地のような場所らしいです!

ただ私、ダイビング免許は持っているんですが、無防備で海に入る事が怖くて酸素ボンベ背負ってないとカナヅチです。。

その為今回その海の紹介はなしでお許しください。

そのかわりに、超絶美味なピンチョスの世界をご紹介させていただきたいと思います。

ピンチョスとは

ピンチョス盛り合わせ

ピンチョスとは、バスク州、カンタブリア州、ナバーラ州、ラ・リオハ州、ブルゴス県のミランダ・デ・エブロ市といった、スペイン北部のバルでよく見かける赤ワインやビールと共に楽しむ前菜の一種である。

基本的に魚やお肉等、切ったフランスパンに乗る程度の一口サイズで提供される事が多く、スペインのお店に入るとどの店も自身の特徴を出した見ても美しい自慢の品々が、カウンター所狭しと並ぶ

多くのお店は立ち飲みスタイルで、ビールやワインを片手におしゃべりしながらお酒を気軽に楽しむ事ができる。

現在日本でもそのお手軽なスタイルが若い層に受け、店舗を増やしているが、味、そして何より金額面で本場と比較するとかなり見劣りしてしまうのが現状だ。

そんなにお安いの!??

トマトチキン

ピンチョスは実に手軽にスペインの食文化を楽しめる食べ物である。それと同時に老若男女問わず親しまれる理由としてそのコスパの良さも大きく起因しているだろう。

日本で飲む高級ワインも本場ではかなり格安で飲めるケースが多く、ワインやビールが一杯数百円、それもお水やソフトドリンクより下手したら安い金額でたのしむ事ができる。

ピンチョス自体もひとつ200円〜700円程とお手頃。

日本で食べたらいくらするんだと思うようなフォアグラも1000円を大きく下回る金額で味わえる。

フォアグラ

写真を撮る際、サイズが比較できる物を置き忘れたが、フォアグラに関しては一つ10㎝程でかなり立派な物である。

フォアグラのような高級食材をいれても1500円程度ででワイン2杯とおつまみ3〜4品が楽しめる

飛行機で1時間ぐらいでいけるフランスとなるとこのお値段が少なくとも倍になるのでコスパを考えると断然スペインで食い倒れ旅をしていただく事をおすすめします

安いのは良いけど味はどうなの!?

ほほ肉赤ワイン煮

めちゃくちゃうまいです。

私はどうもフランス料理のソースが苦手で、高級な味覚を持ち合わせていない為中々美味しいと感じません。

しかしスペインのピンチョスは基本的にはオリーブオイルや塩こしょうで味付けされているためイタリア料理好きの日本人にはぴったり!!

何より商品を自身の目で見て手に取るので、スペイン語で書かれたよくわからないメニューを見ながら注文するのに比べたら格段にうまいものにありつける可能性が高いのです!

日本人の舌と相性が良い味付けに加えて彩りの良さで目にも美味しいのがピンチョスの醍醐味です。

その上自分が食べたいものだけを食べる事ができるのでうまさ倍増です。

ピンチョス

自分が食べたいものしか食べないって普通じゃない?と思うかもしれませんが、飲み会の席等で食べたいものがあるのにも関わらずメニューが回ってこず、適当に頼まれたポテトや唐揚げしかテーブルに並ばなかった経験ありませんか?

ピンチョスは違います。

全てが基本的に一人前なので人が頼んだ残りものを食べるなんて事も必要ないのです。

知っておくべきスペインバルでのマナー

ピンチョス店混雑

日本のレストランとは違い店員さんが注文を取りにきてくれません。

みなさんカウンターの向こう側です。

じゃあ並んでいるものを適当に手に取れば良い!!

それも違います。

カウンターの前に並んでじっと待ってください。

日本でよくみる“すいませーん”と声をかける行為がタブーです。

店員さん達は例えお店が大混雑していても基本カウンターの前に並んだ人たちの順番をおぼえてくれています。

その為むこうから話しかけてきてくれます。

店主

スペイン人はかなりおおらかな気持ちの人が多く多少順番が前後しても陽気にそれを待つ国民性であるためにこのようなシステムが成立しているのではないかというのが私の分析です。

郷に入っては郷に従えの言葉通り、スペインの食文化のシステムを肌で感じましょう。

外国人観光客が年々増加傾向にあるサンセバスチャン、日本の下町のような暖かい心を持つスペインの人々がこのマナーを守らない(知らない)観光客達のせいでこのシステムを少しづつ変えて行く動きがあるそうです。

はっきり言って食い逃げしようと思えば簡単にできるシステムです。

でもそこは人々の信頼関係の中で生まれた大切な文化なのでそれを汚さない為にも、ルールやマナーを重んじる我々日本人はしっかりと予習してから渡航しましょう。

多種多様なラインナップ、そしていい店を見分けるコツ

混雑

お店によってお肉系がうまい店、シーフードが強い店、生ハムを売りにしている店と本当に多種多様です。

街全体でピンチョスが売られているのでどの店に入れば良いかわからない!

そんな時は簡単です。

人気店は必ず混んでます!!

そして第二に、地面にゴミがたくさん落ちている店を探してください。

一見非衛生的ですが、ピンチョスを食べて汚れた手をナプキンで拭いたら地面にポイっとするのがバルでの通例であるため、地面にゴミがある程そこは人気のお店となるわけです。

そして更に安心してください!

一件目で失敗しても大丈夫!!

ピンチョスは立ち飲みで基本的に長時間滞在する人がいません。みなさんお店を何軒か回る事で自らコース料理を構成していきます。

まぐろ

一件目はシーフードで二件目にお肉が有名なあの店に行こうと言った感じで食事をするので一品で嫌だとなったらすぐお店を変えればいいのです。

一品食べて店をでるなんて良くある事なので気兼ねなくお店を後にしましょう。

ただ一つ追記しておきたいのが、この街にまずい店、ありません。

あそこが一番美味しかった!!という事はもちろん好みでありますが、20軒回っても“この店美味しくない”なんて事はありませんでしたのでご安心を。

ピンチョスの世界まとめ!!

ピンチョス

いかがだったでしょう。

本当に素晴らしい食文化を誇るサンセバスチャン!ぜひ皆様も一度訪れてみてください。

リゾート地という事もあり、本当に穏やかで過ごしやすい街です。

人々はとても優しく、ごはんも美味しく、日本人にはぴったりな観光地である事はお約束します。

関連記事

新着記事(5件)