0歳から始める読み聞かせ。幼稚園の先生がおすすめする絵本10選。

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  • 最終更新日:2017年11月15日
  • kazuu
赤ちゃんに絵本を読み聞かせ

絵本は想像力や集中力を養うだけでなく言語力や表現力が身につくなど、子どもの発達に良い効果があると言われています!

音楽を聞かせたりすると良いと言う話もよく耳にしますが、パパ、ママ自らがスキンシップを取りながらご自身の声で読み聞かせをしてあげる、お子さんがまだ小さい内にしかできない親子の時間をぜひ楽しんでみてはいかがでしょう。

そこで今回は0歳から始める絵本の読み聞かせの大切なポイントと、赤ちゃんの発育に適したおすすめの絵本10選をご紹介します!

★0歳から始める絵本の読み聞かせの大切なポイント★

0歳から始める絵本の読み聞かせの大切なポイント

生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0,01程度だと言われてます。見えないなら意味がないのでは?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、0歳~1歳の赤ちゃんは発育・発達が非常に早い1年です。そして耳と脳はしっかり働いているので絵本の読み聞かせを早くから始める事は成長にとても役立ちます。

読んでくれる人の声や音に反応することで、次第に意思の疎通ができるようになったり、絵本を介して人の愛情を感じ安心を得られたりします。なによりもその時間を作ることが最も大事なことなんです!

★赤ちゃんの成長・発達段階を知ろう★

赤ちゃんの成長・発達段階を知ろう!

ただ絵本を読むだけでなく“赤ちゃんの発達に適した絵本”を読むことが大切です。“楽しい”と赤ちゃんの興味がそそられる絵本選びをするためにはまず、赤ちゃんの発育を知りましょう。

【0ケ月~3ケ月ごろ】

不快な気持ちを泣いて表現したり「あっあ」「えっえ」などクーイング(声を出す最初の段階)が始まります。音に反応を示したり笑顔を見せ始めるのもこの時期です。

この頃から赤ちゃんはママの声を聞き分けることができます。

【4ケ月~6ケ月ごろ】

首がすわり寝返りができるようになってきます。泣く笑うなどの感情表現が豊かになり、興味があるものをつかむ等、能動的になります。

また隠したものが出てくるなどの予想もできるようになるので、いないないばあに反応するのがこの時期です。歯が生え離乳食を始める子も多いです。

【7カ月~1歳ごろ】

この頃までには視力が0.04~0.1程度になり、表情を読み取る力が付いてきます。好奇心がより強くなり探索行動が盛んになるので、ハイハイや後追いが始まる等、コミュニケーション能力の土台が出来始めます。

また「喃語」が徐々に出始め、喃語から言語に「パパ」「ママ」など単語を言うことが出来るようになってきます。動作と言葉をつなげることもできるようになり、記憶力が育つのもこの時期です。

1歳までには言葉を記憶する能力が発達しますので、実際に絵本に触れ、読み聞かせをすることで語彙力を高めることができます。

★0歳児の絵本の選び方、3つのポイント★

0歳児の絵本の選び方ポイント
  1. 色彩がはっきりしている絵本
  2. リズム感が良く擬音が多い絵本
  3. 丈夫な作りの絵本

1.原色が多くて絵の輪郭がはっきりしているものを選びましょう!

赤ちゃんは淡い色合いを判断するのは難しいですが、赤、青、黄、緑、黒などの色は認識しやすいです。
文字は少な目、見開き1ページで1場面ずつ描かれているようなものがおすすめです。

2.リズム感が良く擬音が多いものを選びましょう!

赤ちゃんは「声」をよく聞いているので、動きや心の動向を直感的に表す言葉、“オノマトペ(擬音)”を多用している絵本に興味を持ちやすいです。
「ブーブー」や「ワンワン」などの擬音語から絵と音の響きそのものを楽しみ、体で感じたリズミカルな感覚を言葉に置き換え、スポンジのように絵本にでてくる単語を吸収するので、言語力が育ちます。

3.厚めのしっかりした絵本を選びましょう!

赤ちゃんは視野が狭いので、手のひらサイズくらいの絵本がベストです。
手にとってさわってみたり、なめたりかんだりして遊ぶことの方が多いので、普通紙だと「なめたらダメ!」と、せっかく赤ちゃんが絵本に興味を持っても、気持ちを制止してしまうので、丈夫な厚紙でできている絵本の方がおすすめです。

★0歳~1歳のおすすめ絵本10選★

1.『じゃあじゃあびりびり』

カラフルではっきりした色合いなので赤ちゃんの視力でも認識しやすく、ファーストブックに大人気の絵本です。自動車は「ぶーぶーぶーぶー」、イヌは「わんわんわんわん」、水は「じゃあじゃあじゃあ」、紙は「びりびりびり」。など身の回りのものを擬音語で表現しているので、音から物をイメージしやすくなってます。

シンプルで目を引く独特な文字の配置なども楽しくて、リズムに乗って読める絵本です。ボードブック仕様の厚紙なので、少々乱暴に扱っても破れる心配が無いのがママにはうれしいポイントです。

税込価格:648円
作/絵 松井 紀子

2.『もこ もこもこ』

オノマトペ(擬音)だけで展開される不思議な絵本です。出てくる言葉は「もこ」「にょき」「もぐもぐ」といった擬音と、イラストのみ。
シンプルだからこそ想像が膨らみ、赤ちゃんの感性を育ててくれる絵本です。読めば読むほど不思議な世界観に引き込まれていきますよ。抑揚をつけて読んであげてください。

税込価格:1,404円
作/谷川俊太郎 絵/元永定正

3.『いないいないばあ』

40年以上も愛され続けているベストセラー絵本「いないいないばあ」。

味のある落ち着いた色合いのイラストが安心感があり、子どもにも大人にも愛されるこの絵本。
赤ちゃんにも親しみやすい動物たちが次々に「いないいないばあ」をしてくれます。
シンプルな内容ですが、間合いや読み方を工夫するだけでそれぞれのページの印象がガラッと変わります。

「いないいない・・・」と赤ちゃんのニコニコ笑顔を想像するだけで幸せになれる。そんな絵本です。

税込価格:756円
作/松谷 みよ子 絵/瀬川 康男

4.『どんどこ ももんちゃん』

おむつ一丁のももんちゃんがどんどこ、どんどこ・・・一生懸命どこかに向かっています。
なにがあっても突き進むももんちゃんのおむつ姿がいつの間にか我が子と重なり、つい笑みがこぼれてしまう可愛らしい絵本です。
そしてももんちゃんがどうしても行きたかった場所は・・・大好きなお母さんのところ。文字が少し多めですが、絵だけでも充分楽しめます。
ハイハイ時期の赤ちゃんにぜひ読んであげてください。

税込価格:864円
作/絵 とよた かずひこ

5.『ぎゅうぎゅうぎゅう』

絵本「ぎゅうぎゅうぎゅう」

赤ちゃんが色々なものをぎゅっとする「ぎゅうぎゅうぎゅう」。
大好きなおかあさんを、お気に入りのぬいぐるみを、ポカポカのおふとんを“ぎゅう”っとする、読んでいるだけで幸せな気持ちになる絵本です。
実際にお子様を抱きしめて、スキンシップをとりながら読み聞かせてあげてください。
寝る前に読むのもおすすめです。

税込価格:820円
作/おーなり 由子 絵/はた こうしろう

6.『くっついた』

“きんぎょさんときんぎょさんが・・・くっついた”と離れている動物が次々にくっついていくなかよしこよしの絵本です。
言葉のリズムも良く耳に心地よいので、何度でも読みたくなります。
実際にくっついてみたくなる内容になっているので、普段なかなかスキンシップが取れないお父さんにもおすすめです。

税込価格:864円
作/三浦 太郎

7.『ママだいすき』

さまざまな親子の幸せそうな姿に、温かいことばが添えられた優しさいっぱいの絵本です。
ゾウうやぶた、ヘビやちょうちょうなど14組の生き物の親子に出会えます。
ミルクを飲んだり、抱っこをしてもらったり、赤ちゃんがママにしてもらいたいことがたくさん詰まったこの絵本を大好きなママの声で優しく読んであげてください。

ママの愛情が赤ちゃんにきっと届きます。

税込価格:972円
作/まど みちお 絵/ましま せつこ

8.『ちっちゃなおさかなちゃん』

世界中の子どもから愛されているこの絵本。カラフルでコントラストがはっきりしているので、赤ちゃんの頃から楽しむことができます。
ちっちゃなおさかなちゃんがママを探して旅にでます。様々な海の仲間に出会い、ママの場所を教えてもらいながら健気にママを探すおさかなちゃんに、読んでいる大人もキュンとさせられます。
海の仲間達を表す擬音も面白いので、ページごとに声色を変えて読んであげると楽しさ倍増です。

税込価格:950円
作/ヒド ファン・ヘネヒテン

9.『くだもの』

赤ちゃんの離乳食スタートに効果的!くだもののイラストがリアルでおいしそうな絵本です。
くだものの切る前と切った後の状態がわかるので、食育の絵本としてもおすすめです。

「さあどうぞ」とページをめくると、おいしそうなくだものが登場するので赤ちゃんも色や好きなものに反応します。
離乳食が始まり食べ物に興味にを持ち始めた時期に読んであげてください。

税込価格:972円
作/平山 和子

10.『だるまさんシリーズ「が・の・と」(3冊セット)』

最近の大人気シリーズ!だるまさん「が」だるまさん「の」だるまさん「と」の3冊セットがおすすめです!

1冊ずつの購入もできるので、だるまさん「が」をとにかくお子様と読んでみて下さい。
このシリーズは泣いてる子も笑顔にしてくれる魔法の絵本です。
なんといってもだるまさんの豊かな表情が魅力的です!

シリーズ一作目「だるまさんが」は、予想外の連続!

だるまさんが・・・の後の動きや表情が可愛く、読んでいる大人も思わず笑ってしまいます。
赤ちゃんは赤いだるまさんに目が釘付けで、絵本をだるまさんの動きに合わせて動かしながら読むともっと興味を持ってくれます。

そのあとはだるまさんにお任せするだけで赤ちゃんは笑顔に!!
読み聞かせに慣れていない方にもお父さんにもおすすめです!

二作目「だるまさんの」は、だるまさんの体にはどんなパーツがあるのか楽しく徹底解剖!パーツに合わせた小道具がさりげなく描き込まれているのもかわいいです。

三作目「だるまさんと」は、お友達のくだものたちが登場します!
だるまさんと仲良しポーズを披露してくれるので、赤ちゃんに触れてみたり、少し大きくなったお子様と実際にやってみると楽しさ倍増です!

税込価格:2,754円
作/かがくいひろし

“0歳から始める絵本の読み聞かせ”まとめ

0歳にはまだ早いかな・・と思う絵本ですが、赤ちゃんの耳や視覚は日々成長していきます。昨日までは無反応だった絵本にも今日はじーと見たり、手を伸ばしたり、急になにか反応を示すこともあるので、ちょっとした成長を絵本を通して感じられます。

また、絵本に興味をもち始めたら、ちょっと面白い声を出したり、抑揚をつけたり、リズムよく読んであげてください。赤ちゃんは声の変化や動作が面白いと感じると、“もっともっと”と求めるようになってきます。なによりも『ママと赤ちゃん』『パパと赤ちゃん』2人だけの時間は赤ちゃんにとって愛情をたっぷり感じられる幸せな一時です。

絵本を通して赤ちゃんと向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。

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