NASAの実話が元の超感動映画『DREAM』黒人職員達の偉業を見逃すな!

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  • 最終更新日:2017年10月11日
  • Shuuu
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みなさま本日もお集りいただきありがとうございます。

本日紹介させて頂く一本は、2016年12月25日の全米25館での限定公開が始まり、51万ドル余りを稼ぎ出した。そして翌年1月6日から始まった拡大公開の初週末には2280万ドルを稼ぎ出し、全米興行収入ランキング1位となった胸熱くなるNASAで働く黒人女性達の実話です。

この映画とにかく観て頂きたい!!

監督とか主演なんてどうでもよくなる映画です!

お金を払って観る価値ありです!

以下ネタバレ含みますが、元々実話で最後に大どんでん返しがあるわけでもないので観る前の補足的な感じで読んで頂けると光栄です。

何も情報を入れたくない方はこれから先は読まない事をおすすめします。

ではでは早速あらすじに移りましょう。

NASAの歴史を変えた強き黒人女性職員達の実話。

nasa黒人女性職員

1900年代後半、宇宙開発が盛んに行われ、たくさんの国ががその技術を他国へ知らしめる為にしのぎを削っていました。
1962年、アメリカ人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を支え、始めは差別に苦しみながらもNASAの頭脳として最も重要な役割を担った黒人系女性スタッフ、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンに焦点を当てた物語。

時代の最先端を行くNASAの中でさえ存在した差別。

nasa黒人女性職員

私がこの映画の中で最も驚いたのがNASAの中でさえ黒人が差別に苦しんでいた事である。

NASAの中でもトイレは黒人、白人と分けられ、どれだけ実力があっても黒人職員にとって出世の道は絶望的でした。

物語の主役であるキャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソン一行の車が道ばたで故障して立ち往生していると、警察官に睨まれてしまい、彼女達は逮捕されないためにどうしようと動揺するシーンがあります。

現代の考え方ではあり得ない事がわずか50~60年前に存在していた。

悲しい事実ではありますが、そこはさすがNASA!

白人の中でも肌の色なんぞにとらわれない方がいらっしゃいます!

それが超大御所俳優ケビン・コスナーが演じるNASAの責任者アル・ハリソン!

とにかくケビンコスナーが渋すぎるのでそれだけで観る価値ありです。

3人の超人的能力

3人の主人公

まだパソコンがない時代、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンの三人はNASAの中でパソコン並みの頭脳をもち、宇宙船を飛ばす為に必要なまったくもって一般人には理解不能な計算をする部署で働いておりました。

思うように昇進もできず、やりたい事もやれず、それでもプライドを持って日々宇宙船を飛ばす為の計算を繰り返します。

言っている事は意味分かりませんが、とにかくこの人たちすごい!さすがNASAに雇用されるような人たち!!

その中でも、キャサリン・ジョンソンは計算においてずば抜けた才能を持っていました。

昇進という扱いはしてもらえなかった物の、黒人専用のビルから白人達が働く場所での勤務を命じられます。

ただ白人用のビルには黒人用トイレがないため、彼女はいつも往復で数十分かかる道を行き来し用をたさなければならないような環境で仕事をするはめに。

ケビンコスナーがとにかくカッコいい。

ケビンコスナー

キャサリンの直轄の上司を努めるケビンコスナーはとにかく厳格で仕事にたいしての厳しさは天下一品。

始めキャサリンにたいしてもとても厳しいのですが、それは一技術者として彼女を扱っているからでした。

いつも仕事中にも関わらず数十分も姿を消すキャサリンに激怒しますがそれに対してぶちぎれるキャサリンの様子に胸打たれます。

そしてその後、白人用とか黒人用なんて書かれた差別の象徴であるトイレの看板をケビンコスナー自ら大きなハンマーを持ってぶち壊します。

普段無口で厳しく、愛情のカケラもなさそうな彼が、キャサリンの為に起こした行動を観た時思わず

OHHH YEAHHHHHH

と小さく叫んでしまう程です。

徐々にキャサリンとの間に生まれる師弟愛のようなものも実に感動的です。

ラストは宇宙飛行士絶対絶命のピンチ

完璧かと思われた最新パソコンの計算に狂いが生じ、宇宙船が危機に!

パソコンの登場で職を奪われたキャサリンであったが、ケビンコスナーに呼び戻され、超人的な計算力で宇宙飛行士達の命を救います。

数学

遂に黒人達の力が大勢の前で証明されたのです。

その後キャサリンはNASAの歴史の中でも最も偉大な人物となり物語は終幕へと向かいます。

主人公のキャサリンに焦点をあてたレビューになってしまいましたが、その他にも才能のある黒人女性達の活躍を描くサイドストーリーも必見です。

事実とは異なる部分について

キャサリン

映画の中では黒人スタッフ達の地位がとても低いものとして脚色されていますが実際には彼女達もそれなりの役職や地位を手にしていたそうです。

ただそれは決して差別が完全になかった事を意味しているものではなく、多少脚色の色が濃いかもしれませんが当時の黒人女性達が過ごした日々を知る上で必要なものだと思います。

映画DREAM/まとめ

1960年代のNASAがアメリカとして初めて地球周回軌道を飛行した物語が題材なので当時のNASAがどのようなものだったのか。

そしてそこで働く人々の状況などが描かれており、とても面白かったです。

実話を私の拙い文章で表現するのには限界があり陳腐に見えてしまっていますが、本当に文句なく素晴らしい映画でしたので皆様も是非騙されたと思って一度ご鑑賞を!!

必ず誰かに伝えたくなる事間違いなしです。

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