世界で最も習得が難しい言語ランキングTOP10!!

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  • 最終更新日:2018年02月21日
  • Shuuu
世界の言語

最近はテレビでも多くの外国人が活躍したり、日本人の俳優がハリウッドに進出したりと世界を身近に感じる機会が増えました。

流暢な外国語を話す人はそれだけで注目されるなど、ビジネスシーンにおいてもそれは同じで、第二外国語の習得はスキルアップや自身のアピールとして最善、最速の手だと思います。

そして昨今では英語を喋れるのは当たり前で、第3の外国語を習得している人に注目が集まっています。
実際通訳業界でも英語は賃金がとても安くなってしまっていて、ヨーロッパや中国語など習得が難しい言語を喋れれば給料が飛躍的に伸びるなどの傾向にあります。

そこで今回は世界の言語の中でも習得が難しい言語とされるものをランキング形式で紹介していきたいと思います。自身のスキルアップの為に英語以外の言語の習得を志す方は必見です!!

世界の習得が難しい言語TOP10!!

10位 クロアチア語(Croatian)

難しい言語ランキング10位クロアチア語

公用語:   クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、欧州連合
話者数:   約500万人
表記体系:  ラテン文字

日本の高等教育機関において、クロアチア語の専門課程が設けられた事は一度もありません。日本人には接する機会が少ない言語なので、馴染みが薄いが、2013年7月以降にはEU公用語の一つにもなっているのがクロアチア語です。

ヨーロッパの多くの言語と似たところが多いため、習得できればビジネスチャンスが広がるのは間違いありませんが、やはり習得は難しいです。単語が文章によって変化するので、辞書で引いても出てこない!なんてのは当たり前。一つの文を読解するにも辞書だけでは歯が立たない事も…。

日本語からクロアチア語を学ぶには教材が少ないのもネックです。英語でクロアチア語を学ぶ教材は多いので、まずは英語から習得するのが一番早いかもしれません。以上の点から習得の難しい言語10位となりました。

9位 ハンガリー語(Hungarian)

難しい言語ランキング9位ハンガリー語

公用語:   ハンガリー
話者数:   約1450万人
表記体系:  ラテン文字

マジャル語とも呼ばれる事があるこの言語は、ハンガリー住民の9割以上が話すと言われています。ハンガリー国内での話者数は1000万人ほどで残りの450万人は主に周辺の国々や、アメリカやカナダへと移民した人々が使用しているようです。

言語的には、ウラル語族のフィン・ウゴル語派に分類されるので、フィンランド語やエストニア語と同系統の言語です。しかし、同系統の言語なのに意思の疎通が難しいほどの隔たりがあるので、単一で習得しなければならないのも習得が難しい言語としての一因になっています。

日本語の元を辿っていくとウラル語族は遠い親戚にあたり、文法は日本語に近いものがあるので、理解はしやすい言語ではあるようです。しかし、語形の変化が多いので単語を覚える量がはんぱないです。そのため、習得が難しい言語の9位となりました。

8位 スコットランド・ゲール語(Scottish Gaelic)

難しい言語ランキング8位スコットランド・ゲール語

公用語:   -
話者数:   約6万人
表記体系:  ラテン文字

スコットランドで話されるケルト系の言語です。現在、ゲール語を推進する団体が幾つもあり、BBC(英国放送協会)でもゲール語専門局(Radio nan Gaidheal) ならびに同テレビ局の放送時間の一部を充てて多数のゲール語番組を放送しているほか、スコットランド議会が2005年からゲール語を公文書に使用することになりました。

しかし、絶対的な話者数も少なく、類似点は多少あるもののアイルランド・ゲール語とは根本的に違うので、習得以前にこの言語に触れる機会を作るだけでも困難です。日本でスコットランド・ゲール語を習得しようと思っても、教科書の数が少なすぎて行き詰ってしまいます。英語で書かれた参考書であれば、手に入れる事は難しくありません。以上の点から、習得の難しい言語8位となりました。

7位 日本語(Japanese)

難しい言語ランキング7位日本語

公用語:   日本(規定はされていない)
話者数:   約1億2000万人
表記体系:  漢字、仮名

正確な統計は取れていませんが、世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数です。私たち日本人ですら正確な日本語を話せている人は少なく、世界的に習得困難な言語といえます。

漢字、ひら仮名、カタ仮名、英語など色々な言語を取り入れて話すのも習得が難しい一因になっていると思われます。日本語で一番難しいのが、アクセントの付け方だと言われています。日本人と同じ様に発音できる外国人はほとんどいません。逆に言うと日本語に慣れ親しんでしまっている私たちも外国語を習得する時には、発音やアクセントが大きな壁となってしまっています。その様な点から、習得の難しい言語7位となりました。

6位 アルバニア語(Albanian)

難しい言語ランキング6位アルバニア語

公用語:   アルバニア、コソボ、マケドニア共和国、モンテネグロ
話者数:   約617万人
表記体系:  ラテン文字

インド・ヨーロッパ語族に属する言語で、この言語だけで独立した語派を形成していますが、ルーマニア語やブルガリア語と共通の特徴をもつバルカン言語連合をなしています。

つい最近まで鎖国していた国としてアルバニアという名前を聞いた事があるという方は多いのではないでしょうか。そういった特殊な国柄ではありますが、治安は良く、観光地として盛り上がりを見せてきているので現地に赴いて言語を習得する事は可能です。しかし、様々な国の語彙を真似して作られており、その独特な表現が言語を習得する上で苦労するだろうと思われます。以上の点から、習得の難しい言語6位となりました。

5位 アイスランド語(Icelandic)

難しい言語ランキング5位アイスランド語

公用語:   アイスランド
話者数:   約30万人
表記体系:  ラテン文字

この言語の始まりは面白く、ヴァイキングと呼ばれた海賊の一派であるノース人がこの地に初めて足を踏み入れ、定住し始めた874年から始まります。アイスランド語の原型である、ヴァイキングが使用していた古ノルド語から1000年以上の時が経ったますが、不思議な事に音韻を除けばほぼ変化がないようです。

つまりアイスランド語を習得すると、千年も昔の歴史的記述等も原文で読解する事ができるようになります。話者数は少ない言語ですが、ヴァイキングの歴史に深い興味関心がある方は、世界で5番目に習得が難しいとされているアイスランド語をぜひ習得してみてはいかがでしょうか。

4位 タイ語(Thai)

難しい言語ランキング4位タイ語

公用語:   タイ王国
話者数:   約5000万人
表記体系:  タイ文字

世界的に見ると難易度が高いとされるタイ語ではありますが、日本人には比較的覚えやすい言語のように思えます。日本語からの借用語も多く、日本語を習得している我々にとっては文法も似たような感じなので理解しやすいです。

しかし、知識的に理解を深めて書面上ではタイ語を読解できるようになったとしても、会話での意思疎通をはかるのが難しいのがタイ語です。なぜかと言いますと、日本人にはタイ語を正確に発音するのが難しいからです。日本人では判別のできない発音の微妙な違いでまったく意味が通じなくなってしまうのです。そのため、タイ語を習得したい方は、タイ語を喋れる人と実際に会話を繰り返し、発音を学ぶのが一番の近道だと思われます。この様な理由から習得が難しい言語ランキング4位となりました。

3位 ベトナム語(Vietnamese)

難しい言語ランキング3位ベトナム語

公用語:   ベトナム社会主義共和国
話者数:   約7000万人
表記体系:  ラテン文字、漢字、チュノム

通常、東南アジア大陸部の言語は、インド文化の影響を強く受けています。しかし、ベトナム語は例外的に日本語・朝鮮語・チワン語などと同様に中国語と漢字文化から強い影響を受けています。

そのため、表記が漢字である事が多く、そこにラテン文字が加わる事で習得難度が飛躍的に上昇します。しかし、アジア圏でのベトナム語の話者数はとても多いので、学ぶ機会を作りやすい言語ではあります。最近急成長を遂げている東南アジアでのビジネスを考えているのであれば、是非とも習得したい言語です。

2位 アラビア語(Arabic)

難しい言語ランキング2位アラビア語

公用語:   アラブ首長国連邦を含む27カ国
話者数:   約2億3500万人
表記体系:  アラビア文字

世界で3番目に使用されている言語であり、国連機関で使われている6つの公用語のうちのひとつでもあります。なのに習得が難しい言語ランキングの順位では2位と必要性の高さに比べ習得する難易度がとても高い言語です。

アラビア語を公用語とする国々は年々増加傾向にありますが、方言の種類も膨大で一朝一夕では習得できない超高難度言語です。ラテン文字の表記ではなく、日本人にまったく馴染みのないあのニョロニョロとした字面が特徴のアラビア文字を覚えるだけでも、かなりの習得時間を必要としてしまいます。

1位 中国語(Chinese)

難しい言語ランキング1位中国語

公用語:   中華人民共和国、中華民国、シンガポール
話者数:   13億人以上
表記体系:  漢字、注音符号、ピン音、中国語の点字、小児経

世界で最も習得の難しい言語は「中国語」となりました!
国際連合における公用語の一つで、中国語を母語とする人は約12億人、第二言語としても約2億人が使用しているといわれており、世界最大の母語話者人口がいる、今最も覚えたい言語の一つでもあります。

表記体系の多様性に加え多種多様な方言、難易度は文句なしの1位でしょう。しかしこの言語を習得すればビジネスチャンスも大きく広がる事は間違いなし!複雑だからこそ習得している日本人が少なく、かつ世界的視野でいけば必須言語であるため、英語の次に覚えるべき言語のランクとしても間違いなく上位!ハードルは高いですが、その分中国語を習得すれば見返りも大きいでしょう。

まとめ

新しい言語を習得するのは、それ自体が難易度の高いものだと思います。
そのため、習得が難しい言語ランキングが上位だからといって諦める必要はないのではないでしょうか。

言語を習得したい理由は人それぞれです、ビジネスでの利用や大好きな国の言語だからという理由、その国の人とお付き合いしたいから!などなど、言語習得のきっかけはさまざまです。習得を目標とした言語が使えるようになるまで、その気持ちが途切れる事なく突き進められるならそれが一番です!

他国の文化、言語を理解できればその国への愛情も一層深まりますし、自分のスキルアップになる事は間違いありません!
今、新たな言語の勉強を開始しようと悩まれている方は、是非習得が難しい言語ランキングを参考にしつつも、言語習得に向かって走り続けれる、相性の良い言語を探してみてください!

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